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畳の張替えタイミングはいつ?


どんなタイミングで畳の張替えをしたらいいのか悩んだことはありませんか?
畳を適切なタイミングで張り替えるためには、畳はどのくらいもつのかと、傷んだ畳の見分け方、畳を張り替えることへの考え方を理解する必要があります。
それでは、さっそく見ていきましょう。

畳はどのくらいもつの?

結論から言いますが、畳は一概に何年持つとは言い切れないのです。
「えっ、いきなりタイトル詐欺じゃないか」と思った方、スイマセン。でも本当なんです。

そもそも、畳表(い草)は、自然のもの、天然のものです。
それゆえに、手入れの仕方、お部屋の環境によって傷み具合がかなり変わってしまいます。

また、気候や湿度によっても傷み具合は異なってきますので、一概に「◯◯年もつ」とは言い難いんです。
畳の状態はお部屋ごとに様々ですので、大切なのはどういう状態だったら畳を張替えるべきかをチェックすることです。

畳を張りかえるチェックポイント

お部屋の畳の状態を自分でチェックするためのポイントをまとめます。
この状態だったら、要注意!畳を張り替えたほうがいいかもしれません。

変色している

い草は「草」ですから、葉緑体が含まれています。日光にあたるとこの葉緑体が失われ、色が変化します。(日焼け)
畳表が緑色から褐色へと変色(退色とも)した時は、畳を張り替えるポイントです。
ただ、変色するのは悪いことではなく、むしろ畳ならでは風情のある側面といえます。

ささくれている

畳表は、新品のうちは十分な水分を含んでいますが、経年劣化によって畳がささくれてしまうことがあります。
掃除の仕方によっても、ささくれてしまったりすることもあり、こうなったら張替えのタイミングであるといえます。

カビが発生している

畳表は高湿度期は水分を吸収し、乾燥期には水分を 放出する調湿機能が備わっています。
日本には四季がありますから、梅雨の時期にはこの調湿機能が十分に働き、お部屋の湿度をいい具合に保ってくれます。
これは、畳表が新しければ新しいほど機能します。
そして、それがそのままカビの原因となってしまいます。
(ですので、新しい畳表ほどお手入れが必要になってくるんです)

カビがどんどん発生してしまうと、畳表だけではなく畳床までダメになってしまう可能性もありますので、早めに取り替えることをおすすめします。

その他にも・・・

  • 凹凸が目に見えて目立ってきた
  • 床が沈んだような寒色がある
  • 落下物によるへこみが目立つ
  • タバコ等の臭いがする
  • 変色による色ムラが激しい
  • 床鳴りがする

こういった状態であれば、裏返しや表替えによる畳の張替えをオススメします。

「美しさ」という基準で張り替える

畳を一度張り替えたら、もちろんできるだけ長く使いたいですよね。そのためには、入念な手入れや掃除がかかせません。
そして、それはいいモノほど大切になってきます。

例えばお箸も、プラスチックで出来た安い箸は水につけておいても、そこまで傷みませんが、漆塗りの高級箸になると、ゴシゴシと洗ったり水につけ置きするとすぐにダメになってしまいます。

畳も同じで、品質のいいものほど、手間と手入れが必要になってきます。

後は、畳を自分でどのタイミングで張り替えたいか、ということに尽きると思います。

新しい畳表にすると、ほのかない草の香りがして、寝っ転がりたくなりますよね。
そして、お部屋がい草のみどりでピシーっと仕上がると、ついつい見惚れてしまう美しさを畳は持っています。

機能ではなく、美しさで。
そろそろお部屋を新しくしたいな、と思ったタイミングが、本当の畳の張り替え時なのではないでしょうか。

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